ちょこ闘病記

ちょこの具合が悪くなり、寝たきりになってから1年と7ヶ月。
とうとう先日旅立って行きました。
11歳と7ヶ月。

具合が悪くなり、病院に毎日通って連れて行くものの、原因がわからずに対処療法以外どうにもすることもできずでした。
リンパ腫かもしれなかったり、鼻の頭に出来物ができたり、尿結石かもしれなかったり、白内障になったり。

そして、とうとう歩けなくなり寝たきりに。床ずれが出来てしまったりして、寝ているのすら辛そうでした。
ここまで悪くなったのに原因がわからず終いでした。。
だけどご飯は食べる。ちょこは懸命に生きようとしていました。

1年と7ヶ月。よく頑張ってくれました。
ちょこは犬ですが、私の大事な家族です。
寝たきりになり、介護という問題が出てきた時、
命の重みについて色々と考えさせられました。

先日、火葬に行ってきたのですが、すごく大きな腫瘍がお腹にあった、とのことでした。

人間でもあんなに大きかったらとてもじゃないけど、、。というぐらい大きかったそうで、
よく頑張ったと思います、と火葬場の人に言われました。

とっても辛かったんだろうな、痛かったんだろうな、と思うとつらかった。
生きていて欲しかった反面、長い間苦しんできた痛みから解放されたのなら良かったのかな。

1週間が経ちましたが、ちょこの写真を見ると、「ああ、いないんだな。」と考えてしまいます。

最後まで食欲旺盛で、食べることが大好きでした。
私が辛い時、楽しい時、いつも一緒でした。
家族が増えて子供を2人も授かり、命をつなぐことができ、賑やかになった我が家に一緒にいてくれました。

この家族があるのはちょこのおかげです。
本当にありがとう。

これからは空の上から見守っててね。

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