椎間板ヘルニア。

昨日の夕方からトイレをしないので便秘なのかな、と思っていた。
痛がっている様子もないし、ただ、お腹がパンパンで苦しそうだなぁと思っていた。
夜には、足を引きずるようになっていた。

便秘を調べると、おからや豆腐、ヨーグルトなどがいいと書いてあったので、お豆腐を食べさせたり
朝、ヨーグルトを買ってきてあげてみるものの一向に便はでない。

以前のような異物を飲みこんでしまって、弱ってしまった時のようにクンクンと痛がって歩く様子のようなものはまったくなく、顔も元気。

足の引きずりが心配になり、病院に連れて行ってみると、椎間板ヘルニア、と言われた。


歩行は可能だけどGradeⅢと言われた。

手術するまでには至っていないので、投薬でやっていきましょう。とのこと。
鍼やレーザー等の治療もあるらしい。

お腹が張っていたのではなく、いたくて背中を丸めていた。
レントゲンを撮ったらそんなに詰まった様子も見られなかった。
痛くて踏ん張れないのかもしれない、とのことだった。

少し病院に通う事になる。
今は辛そうだけど、、走り回る事は出来なくても、
普通に生活出来るように早くよくなってね、ちょこさん。

ひとつ思ったのは、思い当たる症状を素人が検索して色々対策するべきではない、ということ。
便秘だ便秘だと思い続けて病院に行かなかったらまだ悪化していたかもしれない。

便秘の場合には、食事、運動が大事になってくるけど、椎間板ヘルニアの場合には、運動は絶対にダメだ。
絶対安静。

病院で待っているとき、大きなワンちゃんが椎間板ヘルニアで歩けなくなり、自分で排尿不可となり、ワンちゃんの飼い主さんが担架でワンちゃんを診察室へ運んで排尿をしてまた担架で運んで帰っていく‥という場面に遭遇した。

見ているだけで辛かった。
病気になってしまう事は生きている以上しかたのない事だから、いかにその病気に向き合うことができるか、なんだと思う。

ちょこさんの親も椎間板ヘルニアだった、しかも腰は特に気をつけなくてはいけない犬種。
ちょこさんだけが特別ではない。

気をつけて向き合っていかなきゃ。
これから忘れない為に、記録していこうと思う。

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